nantes
2008.05.15 旅行
nantesに行ってきました。
12時到着。パリからはTGVで2時間。例のごとく、車内で準備の疲れをとる。
見たもの
ブルターニュ大公城
サン・ピエール大聖堂
ナントの建築学校 Lacaton&Vassal (建設中)
裁判所 JeanNouvel
Les MACHINES de L'ile
ユニテダビダシオン Le corbusier
ナントのオフィスビル Lacaton&Vassal
ONYX JeanNouvel
旧市街
Passage Pommeraye
ナントはフランス一住みやすい町だと聞く。確かにコンパクトな街に3路線のトラムとそれを補完するバスがたくさん走っている。この辺は福岡に似ている。(ちなみに福岡も世界的に見て住みやすい都市の上位にある)
人口は福岡の半分以下であるがその分コンパクトで動き易い。ブルターニュ公国の中心だった旧市街は西のパリだったらしい。
ロワール川に浮かぶナント島をはさんで両側に街が広がる…あたりはパリに似ているが、3Kmの長さがある巨大なナント島は倉庫街と操車場、港などで再開発が進んでいる。
*
ナントの建築学校の現場、ヌーヴェルの裁判所と回って、島の西の端へと向かうとなにやら異様な盛り上がりの一帯に行き着く。
操車場のようなところを改修したショッピングモールかと思ったが、どうやらLes MACHINES de L'ileというアートの展示とわかる。
巨大な機械仕掛けの動物たちを製作するアート集団のアトリエ兼、展示場兼、アトラクション。
どのようないきさつでこのような計画が実現したのかはわからないが、なんともしあわせな現場だと思った。
彼らの製作した巨大な像が辺りを歩き回り、それに乗ることができる。その周りをたくさんの観客がついて歩いている。

展示室では現在製作中のメリーゴーランドとそれに使われる部品の図面、モックアップ、実際の製作途中のゴンドラなどが展示され、工房が公開されている。
作品である象、さらに製作中の部品までもが展示品となって人々の目を楽しませ、カフェやグッズ販売なんかもあって、お金も良く回る。さらに製作中のパーツたちはこれが完成したら、、、ってリピーターを引き寄せる。うまい!
遊園地+機械仕掛けの動物園+手でつくる、作り手の見える工房。すばらしい。
作品がアトラクションとなりうること、誰にでも夢を与えるわかりやすさ、という彼らの作品の性格が一番の鍵なのだが、アートと経済とまちづくりと古い建物の再開発が渾然一体となった稀有な例だと思った。
*
ナントにはじつはナント、ユニテダビダシオンがあって、見に行った。フィルミニと同じようなタイプてローコストなタイプ。

写真をパチパチやってたら、熱心にコルビジェとユニテについてうれしそうに友人に解説している男性とその友人に出会う。
なんと彼の母親がここに住んでいるとのことで、お願いしたら気持ちよく同行させてくれた。実際に住んでいる方の部屋に入れるなんてまたとないチャンスである。感動。
解説していたフランソワは3歳から18歳までここで暮らしていたそうで、何から何まで知ってるよと言わんばかりに部屋中を見せてくれた。
室内はあらゆる物であふれていたが、心地よく生活している様子がとても伝わって来た。
シードルをご馳走になりながらユニテに関するいろんな思い出話を聞く。(英語で何度も補足してくれた。本当にありがとう。)
愛されてるなぁ、コルビュジエ。
*
水上バスのバス停まで送ってもらい(本当にありがとう)、L&Vのオフィスビルとヌーヴェルのダンスシアターを見にいく。

オフィスはやはり営業時間外で入れず。残念。日が翳ってきて、ブラインドが閉まってしまったのでとりあえず写真だけ撮って移動。
*
ヌーヴェルは裁判所がとてもよい出来だっただけあって、郊外のダンスシアター/ONYXもちょっと期待していた。
しかしこちらは残念でしょうがなかった。建築家だろうがなんだろうが、使い方なんて自由なんだ。


敷地は郊外のショッピングモール街にあり、すましたような顔した建物を少しでもポップにしようとしたのだろう。

それにしても、郊外の駐車場ではどこであっても似たような写真が撮れるね。中途半端に何もない。ナントの郊外でもミュールーズの若者に似た少し暗い表情が多かった気がします。
おまけ*壁面のアップ

この作品もまた黒い格子である。つや消し黒の格子とその後ろの折板で光を吸い込む壁を作って、より黒い箱を作り出している。
材料による光の扱い方は裁判所の例とあわせてとても勉強になる。
コメント012時到着。パリからはTGVで2時間。例のごとく、車内で準備の疲れをとる。
見たもの
ブルターニュ大公城
サン・ピエール大聖堂
ナントの建築学校 Lacaton&Vassal (建設中)
裁判所 JeanNouvel
Les MACHINES de L'ile
ユニテダビダシオン Le corbusier
ナントのオフィスビル Lacaton&Vassal
ONYX JeanNouvel
旧市街
Passage Pommeraye
ナントはフランス一住みやすい町だと聞く。確かにコンパクトな街に3路線のトラムとそれを補完するバスがたくさん走っている。この辺は福岡に似ている。(ちなみに福岡も世界的に見て住みやすい都市の上位にある)
人口は福岡の半分以下であるがその分コンパクトで動き易い。ブルターニュ公国の中心だった旧市街は西のパリだったらしい。
ロワール川に浮かぶナント島をはさんで両側に街が広がる…あたりはパリに似ているが、3Kmの長さがある巨大なナント島は倉庫街と操車場、港などで再開発が進んでいる。
*
ナントの建築学校の現場、ヌーヴェルの裁判所と回って、島の西の端へと向かうとなにやら異様な盛り上がりの一帯に行き着く。
操車場のようなところを改修したショッピングモールかと思ったが、どうやらLes MACHINES de L'ileというアートの展示とわかる。
巨大な機械仕掛けの動物たちを製作するアート集団のアトリエ兼、展示場兼、アトラクション。
どのようないきさつでこのような計画が実現したのかはわからないが、なんともしあわせな現場だと思った。
彼らの製作した巨大な像が辺りを歩き回り、それに乗ることができる。その周りをたくさんの観客がついて歩いている。

展示室では現在製作中のメリーゴーランドとそれに使われる部品の図面、モックアップ、実際の製作途中のゴンドラなどが展示され、工房が公開されている。
作品である象、さらに製作中の部品までもが展示品となって人々の目を楽しませ、カフェやグッズ販売なんかもあって、お金も良く回る。さらに製作中のパーツたちはこれが完成したら、、、ってリピーターを引き寄せる。うまい!
遊園地+機械仕掛けの動物園+手でつくる、作り手の見える工房。すばらしい。
作品がアトラクションとなりうること、誰にでも夢を与えるわかりやすさ、という彼らの作品の性格が一番の鍵なのだが、アートと経済とまちづくりと古い建物の再開発が渾然一体となった稀有な例だと思った。
*
ナントにはじつはナント、ユニテダビダシオンがあって、見に行った。フィルミニと同じようなタイプてローコストなタイプ。

写真をパチパチやってたら、熱心にコルビジェとユニテについてうれしそうに友人に解説している男性とその友人に出会う。
なんと彼の母親がここに住んでいるとのことで、お願いしたら気持ちよく同行させてくれた。実際に住んでいる方の部屋に入れるなんてまたとないチャンスである。感動。
解説していたフランソワは3歳から18歳までここで暮らしていたそうで、何から何まで知ってるよと言わんばかりに部屋中を見せてくれた。
室内はあらゆる物であふれていたが、心地よく生活している様子がとても伝わって来た。
シードルをご馳走になりながらユニテに関するいろんな思い出話を聞く。(英語で何度も補足してくれた。本当にありがとう。)
愛されてるなぁ、コルビュジエ。
*
水上バスのバス停まで送ってもらい(本当にありがとう)、L&Vのオフィスビルとヌーヴェルのダンスシアターを見にいく。

オフィスはやはり営業時間外で入れず。残念。日が翳ってきて、ブラインドが閉まってしまったのでとりあえず写真だけ撮って移動。
*
ヌーヴェルは裁判所がとてもよい出来だっただけあって、郊外のダンスシアター/ONYXもちょっと期待していた。
しかしこちらは残念でしょうがなかった。建築家だろうがなんだろうが、使い方なんて自由なんだ。


敷地は郊外のショッピングモール街にあり、すましたような顔した建物を少しでもポップにしようとしたのだろう。

それにしても、郊外の駐車場ではどこであっても似たような写真が撮れるね。中途半端に何もない。ナントの郊外でもミュールーズの若者に似た少し暗い表情が多かった気がします。
おまけ*壁面のアップ

この作品もまた黒い格子である。つや消し黒の格子とその後ろの折板で光を吸い込む壁を作って、より黒い箱を作り出している。
材料による光の扱い方は裁判所の例とあわせてとても勉強になる。
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